ハードルを上げて売るのは危険
こんにちは!
飯塚市の不動産会社、株式会社Step(ステップ)の荻原です。
今回は不動産営業マンとしての私の心得になります。
不動産売買営業の経験を積んだ上で感じた「ハードルを上げて売ること」に対しての危険性を語っていきたいと思います。
物件を販売する際に「ピカピカですよ!」だったり「全く手入れの必要がありません!」といった営業で不動産を売却した場合、かなり買主様のハードルが上がってしまい、後からクレームをいただくケースが多くなるのではないかと感じております。
なんか、かなり怪しく見えますし・・・( ̄▽ ̄)
そういう風に営業をすると確かに決まりやすいのかもしれません。
しかし、買主様からすると「こんな物件を買わなければ良かった」と感じてしまうでしょうし、弊社もクレーム対応に追われます。
売主様だって、要らぬ矛先が向くケースも有り得ますよね。
ですので、しっかり物件のデメリットも含めて営業をするべきではないでしょうか。
綺麗ごとの様ですが、一生涯に1度か2度の不動産購入で後悔してほしくはありません。
営業マン及び不動産会社経営者として、せっかく購入していただいた物件ですので、ずっと満足な状態で住んでいただきたいものです。
案内時に良い事ばかりを伝えるのではなく、不都合な事も伝えた上で気持ち良く買っていただける様な営業を心掛けております。
偉そうな事を言うつもりは全くありません( ゚Д゚)
ただ、会社員時代を含めて不動産営業として感じた事や当時の尊敬する上司の教えをブログで書き綴っているだけです。
株式会社Step(ステップ)では、飯塚市、嘉麻市、桂川町、直方市、田川市、田川郡など筑豊地区をメインに不動産仲介業、不動産買取業を行っております。
売却物件も随時募集中です!!
不動産をお売りになりたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
勿論、不動産査定は無料でございますm(__)m
株式会社Step
代表取締役 荻原優太
TEL 0948-82-0139